ほのぼの通信9月号
今年は各地で花火大会やお祭りなどが中止となり、寂しい限りです。
当施設では各回五名の方を施設の裏手にお連れして、ささやかな花火大会を行いました。
「手持ち花火なんていつぶりかしら?」「いつも子ども達がやってるのを見てたわ」とおっしゃり、十色に変わる花火や線香花火などを行っていただき、最後の豪快な噴出花火には歓声が上がりました。童心に戻られちょっぴりはしゃいでおられる方、しみじみと炎
を見つめて思いをはせる方など、皆さまそれぞれに夏の彩りを楽しまれたようです。
子どもの頃、海水浴場などでスイカ割りを楽しまれた方も多いのではないでしょうか?目隠しをしていただき、スタッフとともにスイカがある場所まで近づいて、スイカを代わる代わる叩くのですが、なかなか割れないものですね。この日のおやつには、別のきれいなスイカをお出しし、夏の味覚を堪能していただきました。