クリニックの紹介
天野記念クリニックの特徴
『いつも笑顔でキレイな病院』を目指し、より生活が豊かになるようお手伝いさせていただきます
∇種々の医療機器を完備し、24時間体制で患者様本位の診療を行える環境を整えています
∇当院より徒歩5分の所にある老人保健施設と連携しデイケアでのリハビリの実施、入所やショートステイの施設サービスをご利用いただくことができます
∇透析中の血圧低下の軽減、末梢循環の改善などが期待されるI-HDFを平成29年10月に導入しました
∇急な透析日の変更にも柔軟に対応いたします
∇国内旅行の方や海外からの旅行透析の方もご利用いただいております
∇入院設備があり、透析導入やシャント手術も行っております。転院することなく、慣れた環境の中で透析を行っていただくことができます
∇お仕事帰りに透析を受けられるよう、月曜日から土曜日まで夜間透析を行っております
- マルチスライスCT導入
- 透析患者様の無料送迎サービスを行っております(車イスの方、通院が困難な方の送迎をしています。現在送迎ドライバーは8名体制で安全に自宅まで送迎しています。)
- 名古屋駅に近い透析施設(臨時透析・旅行透析にご利用下さい)
- 当院の透析患者様に対して医師・看護師が24時間体制で対応致しております
- 全ベッド無料テレビ設置
- 老人保健施設入所者様の透析
- 専属清掃員による全館清掃・美化委員による点検
※手数料、寄付金などの料金は一切お受けしていません
実績
人工透析センター
診療案内
- 月曜日~土曜日(回診毎日)
- 職員6交代制
透析患者様には24時間いつでも医師・看護師が対応しておりますのでご安心ください。
診療時間
血液透析55ベッド
【2クール制(45ベッド)】
(1)8:00〜15:00
(2)16:00〜23:00
※月曜〜土曜まで夜間透析を行っていますので、仕事が終わってからの透析に最適です。
【2クール制(10ベッド)】
(1)8:00〜11:30
(2)13:00〜19:00
診療内容
HD(血液透析)・CAPD(腹膜透析)
その他特殊透析治療
- CHDF(持続血液濾過透析)
- LDL-A(DFPP・DSAL)
- PE(血漿交換)
- DHP(リクセル・トレミキシンなど)
- ECUM
- HF・HDF(血液濾過透析)
治療透析の定期検査
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- 胸部X線:1回/月
- 心電図:4回/年
- 血液検査:2回/月
- 体組成:必要時
- 上腕動脈エコー:1回/年
- 心エコー:1回/年
- 腹部エコー:1回/年
- 腹部CT:1回/年
- 頸部X線:1回/年
- 手指X線:1回/年
- 頸動脈エコー:1回/年
- ABI:1回/年
- 骨密度:1回/年
透析患者様の健康を守るためきめの細かい検査を行なっております。
合併症対策
当院では合併症対策として
- 予防的治療
- 重点的対策
- 早期発見の検査
- 適切な治療
を行なっています。
透析患者様は閉塞性動脈硬化症(ASO)の罹患率が上昇傾向にあり、当院では救肢を第一選択とし、早期発見のため、フットケア・ABI等の検査を行っています。
閉塞性動脈硬化(ASO)治療としては、薬物療法、炭酸泉浴・酸性水浴、LDL-アフェレーシス、外科的血行再建手術等、患者様の状態に合わせて選択・実施しております。
栄養相談室
管理栄養士がベッドサイドに伺います。
透析センターでは2回/月の結果に基づき栄養相談に伺います。
院内設備
CT装置
X線撮影、電動昇降式撮影台
- 手術室(血液透析シャント手術)
- レントゲン室
単純、透視レントゲン装置
ポータブルレントゲン装置
マルチスライスCT装置 - 超音波検査室(胸部・腹部・頸部)
- 検体検査室
血液生化学分析装置
血球分析装置
入院設備
- 職員24時間体制
- 医師24時間体制
- ベッド数19床(個室:2室、二人部屋:1室、多床室:3室)
- 緊急透析室あり
病棟ナースセンター
病棟廊下
個室
個室洗面所
個室トイレ
テレビレンタル(有料)
多床室
多床室洗面所
看護理念
- 看護の専門性とチームワーク、安全管理を根底としたゆとりある看護を提供をします
- 笑顔を絶やさず、患者様との、また職員相互のコミュニケーションをはかります
- 患者様の個別性を尊重し、患者様の立場に立ったプライマリケアを展開します
- ターミナルケアと家族看護も視点にいれます。患者様の自立を支え、患者様の信頼と希望を目標とします
院内勉強会
- 法人として1回/月、慈照会会議があります。
各施設の医療介護サービスの質の向上を目指しています。 - 感染対策委員会を設置
年間スケジュールを決め、院内感染を防ぐために、各職種の職員が集まって監視・検討をしています。 - リスク委員会の設置(院内安全管理対策委員会)
院内における各部署のヒヤリハットを集計・分析し、アクシデントの再発防止のために検討しています。 - 広報誌を発行し、感染対策・安全管理対策等の啓蒙をしています。