慈照会健康経営の取り組み
① 方針
医療法人慈照会健康経営宣言
医療法人慈照会は“地域から必要とされる存在であり続ける法人”として、ここに働く職員一人ひとりが心身ともに健康で元気に活き活きと仕事ができる職場環境づくりを目的に次の3点を軸とした「健康経営」を推進します。
【生産性の向上】
働く量よりも成果を重視し、生産性を追求することで職員一人ひとりがその才能や能力を最大限発揮し、活き活きと働くことができる環境をつくります。
【人的価値の向上】
法人の最も大切な資産は人財であると位置づけ、人的価値の向上を追求することで働き甲斐のある職場をつくります。
【健康寿命の延伸】
法人の活動を通じ、法人に関わる人が生涯にわたり健康で幸せな生活が実現できるよう支援します。
② 健康経営で解決したい経営上の課題・健康経営の実施により期待する効果
(課題)
〇従業員のパフォーマンス向上
医療介護サービスに対する責務の増大や制度の煩雑化などから、従業員が心身ともに負荷がかかりやすい状態にある。従業員が活き活きと働きやすい環境をつくり業務パフォーマンスを上げることが、事業の成長発展の上で重要な課題である。
(効果)
職員一人ひとりが心身ともに健康でやりがいをもって働ける状態になることを期待している。具体的な指標として、従業員満足度スコア70以上・時間外労働時間率(時間外労働時間/総労働時間) 2%以下を目指す。
③体制
④ 実績
- 2023年度健康診断受診率 100%(産休育休者除く)
- 2023年度ストレスチェック受検率 76.8%
- 2023年度アブセンティーイズム335日(傷病休暇の利用合計日数)
※測定方法:慈照会傷病休職データより算出